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人生

ギャンブル依存症という病気は治るのか?

 

ともおみ

こんにちは!

Tomoomix Blogのともおみです。

今回のテーマは【ギャンブル依存症】について。

 

友人がギャンブルにハマって大変なんです。やめさせる方法を教えてほしいです!

 

こんな悩みにお答えします。

 

こんな方におすすめの記事

    • ギャンブル依存に苦しんでいる
    • ギャンブル依存症の人に困っている
    • ギャンブルの依存症の治し方を知りたい

 

 

本記事の内容

    • ギャンブル依存症という病気は治るのか?
    • ギャンブル依存症の治し方
    • ギャンブル依存症【体験談】

 

 

 

自分がギャンブル依存症で苦しんでいる
または、身内や知り合いのギャンブル依存に苦しめられている
そんな方に読んでもらいたい記事になっています。

 

早速、本編を見ていきましょう!

 

ギャンブル依存症という病気は治るのか?

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【結論】依存症レベルまでいってしまうと治すのは簡単ではない…

 

 

ギャンブル依存症とは?

そもそもギャンブル依存症とは?

wiki先生によると
ギャンブルの行為や過程に心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になること。ギャンブルによって普段の生活や社会活動に支障が出る精神疾患である
とのこと。

要するに、遊びの範疇を越えてるってこと。

ギャンブル依存症の人は、借金や人間関係トラブルを抱えていることが多い。

2020年の調査によると、ギャンブルによって問題を抱えている人は人口の約2%に上ると推定されている。

 

ギャンブルの種類

パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、競艇…
宝くじ、toto、ロト、ナンバーズ…
カジノ、バカラ、麻雀…
オンラインカジノ…

生まれてこの方、なんのギャンブルもしたことないっていう人は意外と少ないと思う。

 

確かにギャンブルやらない僕でも、宝くじは買ったことありますね!

 

近所にはパチンコ屋が当たり前のようにあって、スマホで馬券が買える時代。

これがやっかいなんですよね。。。

 

ギャンブル依存症の治し方

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・誰かにお金の管理をしてもらう
・暇な時間を作らない
・他の趣味を見つける

もう少し深掘りしてみましょう。

 

誰かにお金の管理をしてもらう

ギャンブル依存性の人は、基本的にお金の管理が出来ない。
計画性がなく、支払いなどの生活費をギャンブルの資金にしてしまう時がある。
「増やせばいい」単純にそう思っている。
簡単ではないのに、思考が浅はかで短絡的である。

ギャンブル依存症を治したいなら、自分ひとりで何とかしようとせず、信頼出来る人に相談してみよう。

【結論】財布には必要最低限しか入れない

 

暇な時間を作らない

人間は暇だとロクなことを考えない。
暇だからパチンコ屋に行ってしまう。
暇だから競馬の予想に没頭してしまう。
暇だからギャンブルの事を考えてしまう。

【結論】ギャンブルが出来ないぐらい忙しいほうがいい

パチンコに依存しているなら、営業時間に行けないシフトの仕事をするとか。
競馬にハマっているなら、土日が休みじゃない仕事をするなど。
強制的に忙しいスケジュールを作るのが良い。

 

他の趣味を見つける

ギャンブル依存性の人はギャンブルが趣味であり、ギャンブルが生活の中心になっている。
それでは、この迷宮から脱出できない。
依存症を治したいのであれば、ギャンブルなんてやるのがバカバカしくなるほどの充実して夢中になれる趣味があるといい。

おすすめは、自然に触れること。
キャンプや登山。旅行も良い。
とにかく、非日常を味わえることが良い。

【結論】一時でもギャンブルを忘れられる趣味を見つけよう

 



 

ハッキリ言って、依存症レベルまでいってしまうと、治すのは簡単ではない。
当事者だけの精神力だけでは、どうしようもない。
「ギャンブルをやめる」というのは、その欲求を耐えて、その先もずっとギャンブルをやめ続けるということ。

しばらくギャンブルから離れていても、ふと、魔がさす時がある。
ギャンブル関連のCMやネットの記事を見たり、占いのラッキーカラーから競馬の枠を想像したり、車のナンバーからナンバーズを連想してしまう。

極論だけど、刑務所とかみたいに強制的に出来ない環境にしないと、乗り越えることは出来ないのかもしれない。

 

ギャンブル依存症【体験談】

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ともおみ
10代でパチスロにハマり、30代で競馬にハマった男の末路

 

パチスロ編

小学生の頃、パチンコ屋で父親の膝に座りスロットを打った記憶があります。
中学卒業後の春休みに地元の寂れたパチンコ屋に行き、スロットを打ったのがデビュー戦。(完敗)

16歳の頃のアルバイトの給料は大体、服かギャンブルに消えていた。
友人と徹夜で並んだり、朝から抽選に行ったり、スロットに夢中になっていた。
まともに働かずに、スロットで生活しているなんていう、絵に描いたような底辺生活を送っていた日々もある。

当時夢中になっていたのが、裏物と呼ばれる台
台内部のROMをいじって、小役カットして連チャン性を高める台。
神奈川県にあるパチンコ屋〇兆に通う日々。
1日打って10万勝ったり、5万を一瞬で溶かしたりなんて朝メシ前。
そうなると、段々金が回らなくなってくる。友人間の貸し借りなんて普通にあって、親や当時の彼女にも借金するようなくずだった。
最終的には貸してくれる人もいなくなり消費者金融にも手を出していく。

「借金人生の始まり」

 

競馬編

スロット業界に規制が入り、激しい連チャン機が淘汰されてしまった。

そんなとき、ふと競馬をやってみたら当たった。

それが破滅への道の序章だったことは、まだ知る由もなかった…

最初は父親が買うついでに、3000円分とか買ってもらったりしていた。

それが段々と掛け金が増え、自分で馬券を買いに行くようになり、本格的にハマっていくのであった。

それまでは勝ったり負けたりを繰り返していて、特に生活に支障が出るようなことは無かったのだが、
スマホで馬券が買えるようになってから、おかしくなっていった。

コンビニで専用口座に入金すれば、簡単に馬券が買えてしまう。
この便利すぎる時代は、時として代償を伴う。
馬券には種類があって、単勝は1着を当てるもの、複勝というのは3着までに入ればいいもの。

あるレースで、間違いなく来るであろう馬の複勝に大金を張ったことがあった。
人気馬の複勝なんて1.5倍ほど。
1万円が1万5千円になるだけのこと。
しかしオッズが低い分、確率は高い。

買った額が25万。その時は複勝1.4倍ついた。一瞬で10万勝ち。
あの時の脳汁はやばかった。

その逆もしかり、1レースで15万負けることもあった。

結婚して、子供が出来ても、依存症は治らず。
競馬で125万借金して、離婚寸前にまでなったことがある。
もう、本当ね、病気だよ。

その日からギャンブルをやめた。

そして、それから3年弱の月日が流れたある日…

また、魔がさした。

3年弱頑張ってきたのに…また競馬をやってしまった。

友人とのやり取りで、競馬の予想をする時があって
めちゃくちゃ自信があった時に友人に頼んで馬券を買ってもらってしまった。

結果は、ハズレ。

その1ヶ月後、また自信のレースが。

リベンジのつもりでまた友人にお願いしてしまった。

結果は、当たり。

そして、嫁にバレる。

再度、ギャンブルをやめる決意のもと、今に至る。

これが2022年5月の話です。

要するに、まだ完治していない僕でした。。。

病との戦いは続く。

 

人生に無駄なことなんてない。
なんてよく言うけど、人生に無駄なことはあるよ。
それは、ギャンブルの負債。

ギャンブルから足を洗わないうちは、ずっとお金に困るであろう。

たった一度の人生
そのままでいいの?

生まれ変わるなら生きているうちに!

 

 

今回はこの辺にして、まとめに入ります。

 

 

本編のまとめ

・ギャンブルをやめる方法は
・誰かにお金の管理をしてもらう
・暇な時間を作らない
・他の趣味を見つける
・しかし、依存症レベルまでいってしまうと治すのは簡単ではない…
・お金の勉強をしよう

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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